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今回は、すでに「格闘技をしている」「これから始めたいな」そんな方々に必見の内容です。
マウスピースは「どれを選んでも同じ」なんて思っていませんか?
適合しないマウスピースは、怪我のリスクを高めるだけでなく、
スタミナや筋力の低下を招くこともあります。
なんとなく着用しているけど一体どんな効果があるのか。
また、どこで作ったら良いの?どうやって作るの?そんな疑問にも徹底解説!!
格闘技だけでなく、パフォーマンスを向上させたいスポーツマンのみなさん必見!
最後までお付き合いください!!

ねぇ代表、格闘技ってマウスピース必須だけど、
他にも接触が多いスポーツはマウスピースを着用してるイメージがあって、、、。
本当に意味があるんですか?

もちろん!意味がありますよ!
口や歯の保護だけでない、重要な役割がマウスピースにはあります!
順番に見ていきましょう!
【結論】あなたにぴったりの選び方初心者は市販で十分?プロ志向は歯科医院製?
市販品がおすすめの人
- 格闘技を体験入会・始めたばかりの人
まずは低コストで揃え、続くかどうか見極める期間に最適です。 - 激しいスパーリング(対人練習)をしない人
- 軽めのマスボクシングをしていきたい人
- 成長期で、歯並びがどんどん変わる子供
高価なものを作っても数ヶ月で合わなくなるため、市販品をこまめに作り直すのが経済的です。
歯科医院製がおすすめの人
- 試合に出場する予定がある人(※日本ボクシング連盟などの公式戦)
- 激しいスパーリング(対人練習)を行う人
- スタミナを削られたくない人(呼吸の確保が最優先)
市販品より薄く作れるため、口を閉じたまま鼻呼吸がしやすく、後半のスタミナに差が出ます。 - 過去に脳震盪を起こしたことがある人
脳への衝撃緩和はフィット感に比例します。再発防止には精密な噛み合わせが不可欠です。
どちらのタイプを選ぶにせよ、共通して言えるのは
『マウスピースは格闘家にとって最強の防具であり、武器でもある』ということです。
では、具体的にマウスピースを装着することで体にはどんな変化が起きるのか?
そして、なぜ連盟は装着を義務付けているのか?その深い理由を紐解いていきましょう。
マウスピースの役割とは?歯の保護から脳震盪予防、瞬発力向上まで徹底解説編
格闘技におけるマウスピースの役割はズバリ!
脳震盪予防やパフォーマンス向上・選手の「歯」や「顎」の保護に留まらない重要な装備です。
また近年、スポーツ用マウスピースは、格闘技だけではなく、
衝撃や接触の多いスポーツ「ラグビー」「サッカー」「バスケ」など幅広い競技で使用されており、
選手の安全を守るための必要装備として注目されています。
それでは順番に解説していきましょう!!
その1:パフォーマンス向上
ぐっと噛み締めることで体幹が安定し、パンチ力の向上や瞬発力アップが期待できます。
スポーツ歯学という分野があるくらいスポーツと歯は密接に関係しています。
皆さんも重いものを持ち上げる時に、自然と口にも力が入っていることもあるんではないでしょうか。
また、歯を食いしばることで、約4~6%程筋力アップが期待されると言われています。
ボクシング競技ではこの数パーセントの筋力アップが勝敗を分ける大きな差となりえるともいえます。
その2:歯や口腔内の保護
打撃による衝撃を分散し、歯の「破折、破損」唇や頬の「裂傷、損傷」を防ぎます。
また相手選手からの打撃以外でも、自分の歯で「唇や頬の内側」を損傷することもあります。
マウスピースを装着することで、口腔内の保護を行っています。
もし装着せずに打撃を受けた場合、縫合が必要になるような大怪我を負うリスクが高まります。
その3:脳震盪(のうしんとう)の軽減
直近の2024年から2025年にかけても、日本のプロボクシング界では試合後に急性硬膜下血腫などの
重症を負い、選手が亡くなる痛ましい事故が相次いで報告されています。
マウスピース未装着(または不適合な)状態で強い衝撃を受けると、
ダイレクトに頭蓋骨や脳に伝わり、深刻な脳損傷を引き起こし致命的なリスクが高まります。
これらよりマウスピースは下顎への衝撃が脳に伝わるのを緩和し、深刻なダメージを抑制します。
【知らないと失格!?】日本ボクシング連盟が定めるマウスピースの重要な2つのルール

マウスピースってすごく大切だと痛感しました!
ちなみに競技としてマウスピースについて何か明記されてるんですか??

実は「日本ボクシング連盟」を始めとする
多くの団体ではマウスピースのルールについて
しっかりと明記されているんです!
みなさん知っていましたか?
日本ボクシング連盟や多くの格闘技団体では、マウスピースについての明確なルールがあります。
代表して「日本ボクシング連盟」の競技規則を一緒に確認していきましょう。
その1:マウスピースが外れたらどうなるの?
「日本ボクシング連盟」の競技規則ではマウスピースを落とす、外れた場合について
以下のように明記されています。
① 故意にマウスピースを吐き出す行為。この場合、選手は警告を受けるか失格となる。
② 理由の如何を問わず、3回マウスピースを落とした場合に競技者は警告を与えられる。
引用:一般社団法人日本ボクシング連盟競技規則
これら行為はファウルとして扱われます。
主に、減点の対象となり 意図的に吐き出したり、何度も外れたりする場合は
「スタミナ切れを隠すための時間稼ぎ」とみなされ、注意や減点を課せられることがあります。
その2:色付きのマウスピースは使用禁止!?
マウスピースには様々なカラーバリエーションがあります。
ボクシングにおけるマウスピースには実はカラーの指定があることはご存知でしたか?
以下、日本ボクシング連盟競技規定第19 条 マウスピースの項目より。
①競技者は必ず歯にしっかりと合ったマウスピースを使用しなくてはならない。
②赤色及び赤系統の色が含まれるマウスピースの使用は禁止する。
これ、実はちゃんとした理由があるんです。
記述したようにマウスピースには口腔内の損傷を防ぐ役割があります。
しかし、100パーセント損傷を防ぐことは厳しく、
口腔内の出血が起こることもしばしば、、、。
そこで、赤色のマウスピースや、赤系統のマウスピースを着用していると、
万が一出血していた場合、審判やドクター、セコンドが出血の有無を正確に判断できません。
このことから、着用するマウスピースにはカラー制限が設けられているのです。
では、どのようなマウスピースを着用すればいいのでしょうか。
後悔しないマウスピース選び「市販品」と「オーダーメイド」その決定的な差
マウスピース選びで最も多くの人が悩むのが、
「スポーツ用品店やネットショップで購入」と「歯医者さんで作る」の違いについてです。
「安く済ませたい」という本音と、「安全への投資」という葛藤の間で揺れる、
みなさまの背中を押す比較表と解説を作成してみました。
| 比較項目 | 市販品 | 歯科医院製(オーダーメイド) |
| 価格相場 | 1,000円 〜 8,000円程度 【安価】 | 10,000円 〜 30,000円程度 【高価】 |
| 入手方法 | Amazonやスポーツ用品店 【手軽】 | 歯科医院で型取り・製作 【複雑】 |
| フィット感 | 高い | 極めて高い |
| 呼吸のしやすさ | しにくい物もある 【口が開く】 | しやすい 【装着したまま話せる】 |
| 保護性能 | 標準的 【衝撃が一点に集中しがち】 | 極めて最高 【衝撃を歯列全体に分散】 |
| 手軽さ | 高 | 中 |
1. 市販品(お湯で作るタイプ)のメリット・デメリット
自分でお湯につけて噛んで作るタイプです。
【メリット】
とにかく安い・早いので、今日からスパーリングを始める初心者が用意するにも最適です。
【デメリット】
厚みが不均一になりやすく、自分で噛んで作成するので失敗することも。
また噛み合わせがズレるとフィット感も悪く、試合中に外れるリスクが高いことも最大の弱点です。
市販品おすすめマウスピース一覧
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2. 歯科医院製(カスタムメイド)のメリット・デメリット
歯科医師が精密な型取りを行い、専用の機械で圧着して作るタイプです。
【メリット】
最大の利点は「呼吸のしやすさ」と「喋れること」です。
フィット感抜群なので、装着したままセコンドのアドバイスに返事ができ、
激しい動きでも外れません。また、脳震盪の予防効果も市販品より格段に高いのが特徴です。
【デメリット】
保険適用外(自費診療)のため高価であることと、完成までに1〜2週間ほど時間がかかる点です。
マウスピースの寿命はどれくらい?長持ちさせる正しいお手入れと交換時期の目安
せっかく自分にぴったりのマウスピースを手に入れても、お手入れを怠ると不衛生なだけでなく、
変形して保護機能が低下してしまいます。そうなっては元も子もありません。
また最悪の場合、口内炎や感染症の原因にもなりかねません。
長く、安全に使うためにマウスピースの「正しいメンテナンス」と「買い替えのサイン」をまとめました。
マウスピースの管理:正しいお手入れガイド
「歯磨きついでに」やっているその習慣、実はマウスピースを傷めているかもしれませんよ?
1. 使用後はすぐに「水洗い」
練習が終わったら、指で優しく擦りながら水道水で洗います。
乾燥して汚れがついてしまう前に水で洗浄してしっかりとすすぎましょう。
- NG:お湯で洗う
特にお湯で形を作る「市販品」は、熱いお湯(40度以上)で洗うと、
再変形してフィット感がなくなります。必ず常温の水かぬるま湯を使いましょう。
2. 洗浄は「中性洗剤」か「専用洗浄剤」で
指の腹や柔らかい歯ブラシを使って優しく洗います。
ドラッグストアなどで購入できるマウスピース用洗浄剤を使って洗浄します。
汚れや匂いを落とすことができ、また除菌効果もあるのでオススメです。
毎回の練習後は水洗いで十分です。
- NG:歯磨き粉を使う
歯磨き粉に含まれる「研磨剤」がマウスピースの表面に細かな傷をつけます。
そこに細菌が繁殖しやすくなるため、食器用の中性洗剤や、入れ歯・マウスピース専用の洗浄剤を使うのが正解です。
3. しっかり乾燥させて「ケース保管」
湿ったままケースに閉じ込めると、カビや悪臭の原因になります。
洗浄後は水分をしっかりと拭き取り、自然乾燥や風通しの良い場所、直射日光が当たらないところで
保管するようにし、清潔なケースやカバーに入れて管理しましょう。
マウスピースの寿命:いつ買い替えるべき?
マウスピースは消耗品です。一度作成すればずっと使い続けられる。という物ではありません。
「まだ使える」と思っていても、実は寿命が来ていることがあります。
買い替えのサイン(セルフチェック)
- フィット感がなくなった
口を開けただけで落ちてくる、ガタつく。 - 奥歯が薄くなっている
強く噛み締める癖がある人は、奥歯の部分に穴が開いたり、著しく薄くなることも。 - 表面がザラザラ・変色している
洗っても落ちない汚れや、素材の劣化(硬化)が見られる場合。 - 不快な臭いが消えない
細菌が素材の深くまで入り込んでいる証拠です。
一般的な交換目安
- ジュニア(成長期)
3ヶ月〜半年・・・歯並びや顎の成長に合わせて交換するようにしましょう。
小学校の歯科検診毎に一度お子様にマウスピースの状態など、聞いてみるのも良いでしょう。 - 一般・プロ
半年〜1年・・・破損やすり減り・損傷がないかをチェックし異常があれば交換することが望ましいでしょう。
まとめ:マウスピースはあなたの「格闘技人生」を守るパートナー

いかがでしたでしょうか?
今回はマウスピースの重要性から選び方、そして意外と知らないルールまで徹底解説しました!

今までは、ただマウスピースを着けているだけでした!
では最後に、今回の大切なポイントをおさらいしていきましょう!!
- 役割: 歯を守るだけでなく、脳震盪の予防や**筋力アップ(4〜6%)**にも直結する。
- 選び方: 初心者は市販品でOK。スパーリングや試合を目指すなら歯科医院製がベスト。
- ルール: 日本ボクシング連盟では**「赤系統は禁止」。外れすぎると減点・失格**のリスクも。
- 寿命: マウスピースは消耗品。半年〜1年を目安に、違和感があればすぐに交換!
マウスピースを正しく選び、適切にお手入れをすることは、
自分自身の安全を守るだけでなく、対戦相手へのリスペクトにも繋がります。
「まだ持っていない」「今のマウスピースが合っていないかも」と感じた方は、
この機会にぜひ自分にぴったりの「相棒」を見つけてくださいね。
最高の装備で、安全に、そして全力で格闘技を楽しみましょう!!
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